モテる筋肉の作り方~男らしさを感じる腕 幅~

女性は男性の腕の筋肉に惹かれると言います。
女性にモテるためには腕の筋肉をしっかりと鍛える必要があります。

細い腕では頼りないですし、男性らしさを感じることができないです。
腕は大きく分けて三つの部分で構成されています。

二の腕部分に該当する上腕三頭筋、力こぶの部分に該当する上腕二頭筋、肘と手首の間に該当する前腕筋があります。
この三つの部分をしっかり鍛えることで男らしさを感じる腕を手に入れることができます。

上腕三頭筋のトレーニング方法
まずは上腕三頭筋のトレーニング方法から説明していきます。家にあるもので出来るトレーニングとしては、ディップスというものがあります。
ディップスは両手を後ろにして、椅子やソファなどに手をつきます。この状態で上腕三頭筋の力だけで体を上下動させていきます。
ディップスはコツを掴めば効率よく上腕三頭筋を鍛えることができるので、初心者にオススメしたいトレーニングです。
道具を使うのであればダンベルを使ったトレーニングが良いです。
ダンベルで上腕三頭筋を鍛えるのであれば、トライセプスキックバックがオススメです。
トライセプスキックバックは片手にダンベルを持ち、もう片方の手をベンチに付けて体を前傾させます。
ダンベルを後ろに飛ばすように肘を伸ばし、重さを上腕三頭筋で感じます。
シンプルな動きですが、しっかりと丁寧に行えば上腕三頭筋はパンパンになります。

上腕二頭筋のトレーニング方法
次は上腕二頭筋のトレーニング方法を紹介します。上腕二頭筋は力こぶの部分で、Tシャツを着ているときに一番目立つ部分と言っても過言ではないです。
格好良くTシャツを着こなすためには上腕二頭筋の発達は欠かせないです。
効率よく鍛えるためには、ダンベルを使ったアームカールが定番です。アームカールはダンベルを持って上下に動かすだけのシンプルな動作です。
アームカールは誰でも一度くらいはやったことがあると思いますが、効率よくトレーニングできている人は少ないです。
アームカールで大事なのは重量設定とフォームです。まずは重量設定ですが、軽過ぎても重過ぎても良くないです。目安としては15回から20回くらいで限界になる重さが理想です。
軽過ぎると上腕二頭筋に刺激が入らないですし、筋肉も成長しないです。重過ぎると腰や肩に負担がかかり、肝心な上腕二頭筋に刺激が入らないです。
重たいものを持ち上げたい気持ちは分かりますが、グッと我慢して適した重量設定を行うべきです。
フォームで意識するポイントは、大きく仰け反らない、反動を使いすぎないところです。反動はいけない訳ではないですが、初心者の内はあまり反動は使わないほうが良いです。

前腕筋のトレーニング方法
最後は前腕筋のトレーニングを紹介します。前腕筋は腕まくりをしたときに見える部分なので、YシャツやTシャツを着たときに格好良く見せることができます。
前腕筋が好きな女性はたくさんいて、女性にモテるためには忘れずに鍛える必要があります。
前腕筋のトレーニング方法はたくさんあるのですが、絶対にやったほうが良いトレーニングが一つあるので紹介します。
それはリバースカールというトレーニングです。ダンベルを使うトレーニングで、アームカールの持ち手と逆に行います。
アームカールと同じように上下動させるのですが、ダンベルを持ち上げる時は目線の位置まで持っていきます。前腕筋に刺激が入るように丁寧にゆっくりと行うのがオススメです。
ダンベルが目線のところにきたら、力を抜かずに絞り込むように筋肉を使います。リバースカールもアームカールと同じように15回から20回くらいで限界を感じる重量がオススメです。
これらのトレーニングを週に3回くらい行えば女性にモテる格好良い腕を手に入れることができます。